低濃度オゾンと湿度の関係

どうも編集長の中村です。

先日、愛知県にある藤田医科大学の村田教授らが健康に影響がないとされている、低濃度オゾンによる新型コロナウイルスの感染力抑制効果があったとする発表がありました。

これにより、低濃度オゾン(今回の実験では0.05~0.1ppm)の安全性や低濃度オゾンを発生させる装置への関心が増えたようです。

実際弊社の低濃度オゾン発生装置の問い合わせが新規のお客様、既存のお客様問わずあったようです。

とても喜ばしいニュースではありますが、発表の中身はしっかり見る必要があります。

 

あくまで今回は特定の条件下の結果であるということを、理解する必要があります。

発表内容を見てみると、密閉された濃度を維持できる環境でさらに湿度が80%の時と、かなり限定された条件下になります。この状態でCT値60(0.1ppmで10時間)で4.6%までウイルスの感染性が減ったようです。

湿度55%まで落とすと、効果は減弱するようです。CT24(0.1ppmで4時間)で53%まで感染性が半減したとのことです。

高湿度であれば低濃度オゾンガスでも新型コロナの感染性を抑制するという実験結果のようです。

実際のオフィス、病院、福祉施設などで湿度80%の環境というのはちょっと現実的ではありませんので、ここからの実験結果に期待したいですね。

猛暑と熱中症

どうも編集長の中村です。

先日お伝えした、熱中症警戒アラートが連日出続けています。

現在試験的に関東で行われていますが、同基準に照らし合わせれば関西もアラートが出るレベルです。

実際、熱中症患者数は先週1週間で約7,000人。入院が必要な重症、中等症の方が2,500人を超えています。

亡くなられた方も先週だけで10人もおり、新型コロナウイルス同様に十分注意する必要があります。

今年は猛暑+コロナ予防のためのマスク着用と熱中症になるべくしてなるような環境が出来上がっています。

3密に当たらない屋外や、十分周囲との距離が保たれているような場所ではマスクは外しましょう。

自身の判断で今は何を優先すべきかを考えて行動していきましょう。

水分補給をこまめに行い、喉が渇いたと感じる前に補給する癖をつけていきましょう。

様々な事に注意していかないといけない昨今、大変ですがなんとか乗り切りたいですね。

熱中症警戒アラート!暑さ指数とは??

どうも編集長の中村です。

なんと本日!東京、茨城、千葉で熱中症警戒アラートが発令されました!!

と、ニュースになっていますが、「熱中症警戒アラート????」って思った人いませんか?

熱中症警戒アラートって何?というのは私も思いまして調べた所、今年の7月1日~の4カ月間、関東甲信地方が先立って試行されていて、来年度から全国で本格運用されるものらしいです。

アラート発令される基準はWBGTの数値が33以上になると予想された場合に発令されます。

いやいや、WBGTって何ですか?ってなると思いますが、これは暑さ指数の事のようです。暑さ指数とイメージ分かりやすい言葉で聞いてもいまいちピンと来ない方も多くいると思います。

単位は℃です。気温と一緒ですね。33以上ってことは気温33℃以上ってこと??って勘違いしそうですが、違います。

ちょっと説明が難しいので、下記をご覧ください。

暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。環境省「熱中症予防サイト」(2020年 8 月 7 日)
〔http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/sengen.html〕

<出展:環境省熱中症予防サイト>

で、実際問題この数値が警戒水域になったらどうするの?という話になります。

1、高齢者は外出を避け、涼しい室内に避難

2、運動は特別の場合を除き中止

といったように、指針は示されております。

これに新型コロナウイルスの3密を避けてといった呼びかけも追加されているようです。

東京都や大阪府の新型コロナのアラートにも同じ事が言えますが、アラートはそのものの意味、行動指針を理解していないと何の意味もありませんね。

自分の身は自分で守る時代に突入です。