2017年06月30日 加湿器BLOG
どうも編集長の中村です。
将棋界のレジェンドである加藤一二三九段が引退されましたね。
現在将棋界では14歳の藤井聡太さんが29連勝という歴代ナンバー1の大記録を打ちたてて騒がれていましたが、それに加わる形で一つの歴史に終わりが告げられたようです。
さて、今回は将棋の盤にも使われている「木」について少しお届けいたします。
木材といえば読んで字のごとく、様々な物の材料に使われます。
木材には様々な優れた点があり、材料として多くの物に使われていますが、そんな中でも今回は吸湿性に注目してみましょう。
そもそも「吸湿性」と「吸水性」の二つの単語を聞いたことがありませんか?
この二つの言葉の違いはなんなのでしょうか?
吸水性とは「水」を吸う性質の意味です。あくまで水ですので液体ですね。
よく肌着等で吸水性に優れた素材と表現されているのは、汗などの水分を吸うという意味で「吸水性」が使われます。
では吸湿性とは、そうです!この流れならお気づきですね。「湿度」を吸う性質です。
空気中の水分、水蒸気を吸う性質です。木材はこれに優れています。
ですので、木材を家に使うと余分な室内の水蒸気を吸って、室内を快適にしてくれます。
もちろんそのほかの特性である、加工のしやすさ、耐久性、断熱性なども素材として良く使われる理由になります。
世の中には驚くほどたくさんの木が使われています。
身近な物でどれだけ木材が使われているか気にしてみても楽しいかもしれませんね。
2017年06月23日 加湿器BLOG
どうも編集長の中村です。
先日は夏至でしたね。みなさん夏至とは何かご存知ですか?
簡単に説明すると一年の中で一番昼が長く、夜が短い日を指します。
今年は梅雨にも関わらず、雨が全然降っていませんでしたが、6月21日のまさに夏至の日に数年に1度レベルの大雨が日本の西側に降りましたね。
和歌山県では各地で観測市場最大の降水量だったようです。
極端な天候や環境の変化が昨今の日本では多いように感じます。
湿度に関することでいうと、先月の6日に札幌市で統計開始した1950年以降で最も湿度が低くなるということがありました。その時の湿度がたったの8%です。
このまま将来的に気候のバランスがくずれ、冬場でも湿度80%オーバーとかになってしまったら、弊社の業務用加湿器「うるおリッチ」は業務用除湿機「からかンドラ」として生まれかわる必要が出てきますね。
2017年06月16日 加湿器BLOG
どうも編集長の中村です。
今週日曜日6月18日は父の日ですね。皆さんは父の日は毎年贈り物をしていますか?
女性だと半数近い方が毎年何かしら贈り物をしているようです。
男性は約3割の人が贈り物をしていると、女性より少ない結果になっています。
父親への贈り物として圧倒的に多いのが「お酒」です。
お酒の中でも「ビール」を贈る人が多いみたいですね。
余談ですが、私中村はビールならベルギービールが一番好きです。
ヒューガルデンホワイトがおススメです!炭酸が少なめですので、炭酸きつめのビールが苦手な人でも飲めます。
ビールに使われている麦芽ですが、種類だけではなく、乾燥させる際の温度、湿度によって香りや風味、麦芽の色にまで違いが出るそうです。
さらに最近ではじめじめとした梅雨の時期に楽しめるビール等もでています。
グランドキリンという銘柄でこちらのビールはベルギーのビアスタイルを参考にしており、ブラボーホップのさわやかな香りに仕上げられているそうです。
この機会にじめじめとした梅雨の時期に最適なビールを探されてはいかがですか?
2017年06月12日 加湿器BLOG
どうも編集長の中村です。
NBAファイナルの時期ですね。私はバスケットが好きなので、楽しく見ています。キャブズとウォーリアズがファイナルに進出してますね。
みなさんはバスケットを生で見たことはありますか?
日本にもBリーグと呼ばれる、プロバスケットリーグがあります。
弊社本社がある大阪にもプロバスケットチームがあります。
その名も大阪エヴェッサです。弊社もスポンサーをしており、社全体で応援しております。
一度みなさんもBリーグの試合を観戦してみてください。バスケットボールの面白さがわかるかと思います。複雑そうなルールですが、非常に単純でまた試合中に、今のプレーがどういうルール違反なのかの説明もされます。初心者でも安心ですね。
そんなバスケットボールのコートですが、実は湿度が重要になります。
特に今の時期は、梅雨に突入しておりコート内の湿度があがりやすい環境になります。
そうすると、コート上に湿気による水滴が発生します。
バスケットシューズは底面がラバーですので、水滴があると滑って転倒の危険性があります。
ですので、試合中に選手同士の接触で転倒した場合も、すぐにコート内に付着した汗を拭きに来る人がいます。
実際に湿度が上がりすぎた事により、コート内の水滴がひどく試合が中止になったというケースが本場アメリカのNBAでもあります。
湿度は人、場所、用途により良くも悪くもあるという事ですね。