加湿ガイド

Theme.3加湿でインフルエンザ対策

冬場に流行するインフルエンザ。
ウイルスの感染には湿度と深い関係性があります。

インフルエンザウイルスとは

インフルエンザウイルスとは、季節性インフルエンザや新型インフルエンザなど、インフルエンザを引き起こす病原体のことを指します。直径は約1万分の1mmの大きさで、抗原性の違いでA、B、Cの3つの型に分類されます。
インフルエンザの感染経路には「飛沫感染」「接触感染」「空気感染」があり、その中でも咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染が主と考えられています。インフルエンザウイルスが呼吸とともに鼻やのどから体内に入り込み、体内で増殖することで発生しますが、他の感染症と比べてウイルスの潜伏期間が短く、増殖が速いことから、集団感染を引き起こしやすい感染力の強いウイルスといわれています。
ウイルスに感染すると、1~3日間の潜伏期間を経て、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等全身の症状が突然現れます。あわせて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられます。乳幼児ではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している方では肺炎を伴うなど、重症になることもあります。
日本では例年、11~12月頃に流行が始まり1~3月頃ピークを迎えます。

インフルエンザの予防方法

感染力が非常に強く、毎年さまざまな場所で大流行を起こすインフルエンザですが、インフルエンザ対策として厚生労働省から発表されている方法は、下記項目が挙げられています。


  1. 流行前のワクチン接種
  2. 飛沫感染対策としての咳エチケットやマスクの着用
  3. 外出後の手洗い等
  4. 適度な湿度の保持 空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度を保つことも効果的です。
  5. 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
  6. 人混みや繁華街への外出を控える

「ウイルスを持ち込まない」ことが感染防止の基本とされていますが、さまざまな人が出入りするオフィスや医療福祉施設など公共の場では、実際には非常に困難です。そこで、感染拡大を可能な限り阻止し被害を最小限に抑え、インフルエンザにかかりにくくするための有効な方法が「適切な湿度の保持」です。具体的にどのような効果があるのか、詳しくご紹介していきます。

インフルエンザウィルスと湿度の関係

細菌やウィルス活性化も湿度と大きく関係します。
湿度が高すぎても低すぎても微生物の動きは活発になり、感染力が高まります。湿度を40~60%に調節することで、感染予防につながる結果がでています。
冬場はのどや鼻の防御機能が低下するうえ、インフルエンザやウィルス感染の危険性が上がります。
これらに対する対策も、湿度を保つことによって解消されるのです。


湿度と温度によるインフルエンザウイルスの生存率

引用献:6時間後の生存率(G.J.Harper 1961年)


『Influenza Virus Transmission Is Dependent on Relative Humidity and Temperature』

インフルエンザの予防に有効な加湿器

加湿器は卓上型から小型・中型・大型タイプなど、加湿方式や加湿能力の違う様々な製品が市販されており、設置環境に見合った加湿器を選定することで十分な加湿が行われ、インフルエンザの予防に効果的ですが、オフィスや施設など広い空間の湿度を上げるには多台数の設置が必要になりますので、給水やメンテナンスが負担にならないよう考慮が必要です。
また、加湿器を設置しているものの、タンクに水を入れたまま長期間放置したり、メンテナンスなどのお手入れを怠ってしまうことにより、カビを撒き散らかし加湿器病の原因にもなります。清潔な状態を維持できるようこまめにお手入れを行ったり、衛生的な加湿器を選ぶよう注意が必要です。


 加湿器の選び方
 インフルエンザ対策に有効な「うるおリッチ」


加湿器の効果

加湿器を使用した場合と使用しなかった場合を比較し、「湿度の測定」「感染症の発症者数」を検証しました。


 うるおリッチの効果を検証

高齢者福祉施設における加湿器の有効利用とは

インフルエンザウイルスは、室内の湿度が高いほど生存率は低くなることが知られています。高齢者はインフルエンザウイルスへの感受性が高いため、高齢者福祉施設における冬期の適切な湿度管理は、インフルエンザ予防に大変重要です。今回、高齢者福祉施設について湿度の調査を行い、湿度管理の実態と有効な加湿方法について知見を得たのでご紹介します。


 高齢者福祉施設における加湿器の有効利用への提言 ~インフルエンザ予防のために~ (PDF形式:155KB)

「レンタル」と「購入」、選べる2つの導入方法

うるおリッチを「レンタル」する

うるおリッチを「レンタル」する

月額19,500円〜

1ヶ月からの加湿器レンタル。配送、設置、回収まで。

レンタルサービスを見る


うるおリッチを「購入」する

うるおリッチを「購入」する

移動型・据置型・スポット型・天井埋込型。
状況や場所に応じて選べる加湿ソリューション。
1台で最大300㎡まで対応。

販売サービスを見る