2024年04月09日 加湿器BLOG
春に強風の日が増える理由と風が吹く仕組み
どうも編集長の中村です。
4月になり、風が強い日が増えていますね。
春は風も強いし、寒暖差も大きいし、花粉症もしんどいしと私にとっては辛い季節です。
そもそもなぜ春は強風の日が多いのでしょう?
またまた気になるので調べてみました。
風の強さを語るにはまず風が吹く仕組みを知る必要があります。
風が吹く仕組み
ボールや風船、タイヤなどに空気を入れると硬く、張った感じになりますよね。
手で押し込んでみると、押し返される感じがすると思います。
あれは中の空気が外側に押しているからです。私たちには見えませんが、空気はいつも押し合っています。
そして、押す力が強い方から弱い方へと押し出されることにより風が吹きます。
実際に自転車のタイヤや風船も栓を抜くと、一気に風が吹くと思います。
中の圧力の方が強いため、一気に弱い方へと流れるためです。
春に風が強い日が多い理由
さて、ではなぜ春は風が強い日が多いのでしょう?
それは寒暖差と気圧のせいです。
春は移動性高気圧や低気圧が交互に日本を通過しはじまるからだそうです。
さらに、寒暖差が大きい空気がぶつかったときに強い低気圧を発生させます。
爆弾低気圧と呼ばれたりしています。
そこに先ほど説明した仕組みにより空気が流れ込み、強い風が吹くようです。
こういった理由から春には強い風の日が多いようです。