2023年06月09日 加湿器BLOG
梅雨入りって誰がどういう理由で決めてるんでしょう?
どうも編集長の中村です。
台風3号が近付いてきていますね。
先週も台風がが猛威を振るったばかりですので、各地の状況が心配されます。
今週末は台風の影響もあり、梅雨らしい雨模様が続くようです。
さて、ここで今回のタイトルです。
毎年思いませんか?梅雨入りって誰がどう決めているの?と。
少し調べてみました。
梅雨入りかどうか決めているのは各地方の中枢である気象台が発表しているようです。
気象庁じゃないの??と思った方もいるかもしれませんね。少し脱線してしまいますが、
気象庁と気象台の違いを調べてみました。
気象庁と気象台の違いは?
気象庁とは気象や地震などに関する仕事をしています。
その中心として東京に気象庁の本庁があります。
そこから大阪や仙台、福岡などに管区気象台というものが存在し、そこから皆さん聞きなじみのある地方気象台などがあるようです。
梅雨入りの定義は?
梅雨入りの厳密な定義はありませんでした。
というのも、梅雨入りしたかどうかの判断はとても難しいそうです。
それではどう判断しているのかというと、例年の梅雨入り時期から判断し、その前後に晴れの日が続いたあとに雨や曇りの予報が続いた場合に
梅雨入りしたとみられると発表するようです。
あくまで暫定的な発表になりますので、後に梅雨入りした日を修正するといった場合もあります。
なぜ梅雨入りを発表する?
そもそもこれといった定義がないにも関わらず梅雨入りの発表は行われているのか調べてみました。
一番大きな理由は大雨による災害が発生しやすい時期であるということのようです。
防災上の注意喚起が理由のようです。
台風3号も近づいていますし、万が一の場合に備えておかないといけないですね。