フェーン現象と湿度

どうも編集長の中村です。

7月も中旬に差し掛かり、暑い日が続くと思いきや、関西ではジメジメした嫌な日が続いています。

昨日11日は九州で30℃を超える地域が多くでたようです。
大分県大分市では33℃を超える真夏日です。

これの原因がフェーン現象だそうですよ。
中学校の地理の授業で、だれしも1回は聞いたことありますよね。

なんとなく、フェーン現象と聞いたら山を越える時に熱風になって気温が上昇する。といったイメージがあると思いますが、そもそもなぜ山を越えると気温が上昇するのでしょう?

その原因はずばり湿度です!

海面からたくさん水分を吸った、湿った風が山にぶつかり、山を駆け上がります。

その過程で水分を含んだ空気は気温が下がっていき、雲、雪になります。
この、雲や雪になるというのが重要です。

温度というのは、空気より水分のほうが上がりにくく、冷めにくいのです。
つまり空気が駆け上がっていく過程で雲や雪に変わり、温度が下がりにくくなります。

山頂に到着し、下る時は乾燥しきった空気になり、温度が上がりやすくなります。

20℃で山に突入した空気が30℃で地表に戻ってくるわけです。
さらにいうとカラカラに乾燥した状態で!

これがフェーン現象の仕組みとなります。
こうなると乾燥していて、気温も高いと山火事の原因になります。

その為、日本語ではフェーン現象のことを「風炎」と呼ぶそうですよ。
なんとなく、かっこいいですね!